トップへ » 当院が選ばれる6つの理由 » 歯周病治療 » 【当院の歯周病治療】具体的な治療法

【当院の歯周病治療】具体的な治療法

具体的な治療歯周病の治療は、ここ十数年で飛躍的に進歩しています。とは言え、基本治療や外科治療で、いったんは健康を回復しても、多くの人が再発に苦しめられているのも事実です。なぜなら、お口の中に歯周病の原因となる菌がいる限り、歯周病との戦いには終わりがないからです。

では、一体どのような方法で歯周病の治療が行われるのか、代表的な方法をご紹介しましょう。

軽度~中等度歯周病の治療

【スケーリング】歯肉炎のうちに治療
スケーリングとは、主に初期歯周病の治療方法として用いられます。
歯根の表面の歯垢・歯石などを取り除き、表面を滑らかにすることで、歯垢が付きにくい状態にし、歯周病を改善します。歯石の表面はザラザラしているため歯垢が付きやすく、しかも落ちにくくなるからです。困ったことに、歯石は一度除去しても、しばらくすると再形成されてしまいます。だからこそ、歯科医院での定期的なケアが大切なんですね。

【歯肉切除】短時間で完了する比較的簡単な手術
歯肉が腫れあがっていて、歯周病のさらなる悪化を防ぐために行う手術です。不要な部分の歯肉を切除し、安定のため縫合します。手術とは言え、比較的簡単な方法なので、短時間で行なうことができます。

【歯周ポケット掻爬(そうは)術】深い歯周ポケットを浅くする
歯周ポケットと呼ばれる、歯ぐきの少し深い位置に歯石や歯垢がたまってしまう場合に行う手術です。深い歯周ポケットを浅くすることで歯垢が溜まりにくい環境を作る方法なので、歯周ポケットの深さが3〜5mm程度の比較的軽症の場合に行ないます。

【フラップ法(Fop)】奥深くに隠れたプラークを取り除く
中期から末期の歯周病に対して行われる方法です。麻酔後に歯の周囲の歯ぐきを切開して、歯ぐきの奥の汚れを直接見ながら歯垢や歯石を取り除きます。また、必要に応じて、歯槽骨の清掃やダメージを受けた歯肉組織の除去なども行ない、歯肉を元の状態に戻す手術です。

重度の歯周病でも抜歯せずに治療
重度の歯周病では、歯を支えている骨である歯槽骨が溶けてしまいます。こうなってしまうと「抜歯して入れ歯に」というのが、従来までの一般的な治療法でした。抜歯してしまうと、言うまでもなく2度と自分の歯は戻りません。抜歯をすすんでおこないたいと思う方はいないでしょう。そこで行われるのが、歯周病で失われてしまった骨を再生させる「再生治療」という方法です。

【GBR】骨再生誘導法
「GBR」とは、歯周病によって失われた骨の部分に医療用の皮膜をかぶせ、骨を再生させる治療方法です。

まず、歯周ポケットの汚れをきれいに取り除き、そこに特殊な人工被膜を入れます。これで不要な歯肉が入り込むことを防ぎ、歯槽骨や歯根膜が回復するスペースを保持します。その後、歯肉が再生し、さらに歯槽骨がゆっくりと回復してきます。

この方法ですと歯槽骨の状態が悪かった方でも、インプラント治療が行なえるようになるのです。特に、広範囲での再生が必要な方には最適な治療法でしょう。ただし、歯肉が再生した後、人工被膜を取り除かねばなりません。つまり、再手術が必要になります。

【エムドゲイン】歯周組織再生誘導材料
歯肉を再生できるGBR法ですが、1つ欠点があります。それは、欧米人に比べて日本人の歯肉が薄いため、GBR法が適用できないケースがあることです。また、術後の細菌感染を防ぐ必要もあり、新たにエムドゲイン法が研究・開発されました。

これは、歯周病に侵された歯周ポケット内部の汚れや細菌を取り除いた後、エムドゲインを注入することで歯周組織を再生させる治療法です。エムドゲインとは、たんぱく質の一種で、子どもの成長期には欠かせない物質です。いまでは世界中に普及し、感染症などの報告もないことから、安全で治療効果が高いとされています。

この手術法の利点は、1回の治療で効果があらわれる点です。しかも、GBR法のような再手術が不要です。ただし、GBR法に比べて再生できる範囲が狭いので、広範囲での再生には適さないのが残念です。


トップへ » 当院が選ばれる6つの理由 » 歯周病治療 » 【当院の歯周病治療】具体的な治療法


PAGE TOP