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2013年2月25日

小金原の皆さんのホームドクターでありたい

ホームドクター

私の運営する診療所として開業後8年。勤務医時代からを含めれば13年、小金原という土地にお世話になってきました。

この地域で生活する皆さんを患者さんとしてお迎えする中、「うちの子、無事入学が決まってね」とか、「今年の春にはうちの娘も就職で」とか、「息子が結婚しましてね」などの話ができるようになり、患者さんとの世間話に咲く花もいっそう盛んになってきて、ようやく信頼関係が築けるようになったと実感しています。

そう感じ始めたら、今度はどんどんこの地域と患者さんたちへ、私の方からの思い入れが強まっていきました。

皆さんとのふれあいが、私の小金原に対する想いを強くするきっかけと源だったんですね。これまで千葉や浦和に住んできましたが、いまでは家も小金原に引っ越し、ごく自然とこの地域に骨を埋める心境になって。振り返るとちょっと不思議な気分でもありますが、これが「縁」というものなのかも知れません。

「先生はどこにもいかないよね?」が縁の始まり?!

縁の始まり私が勤務医時代だった頃の診療所は、現在と違って歯科医師の出入りが激しかったんです。その診療所も少しづつ軌道に乗ってきて自信を深めた私は、そろそろ自分自身の医院を開業したいと思い始めていました。

診療所を巣立っての独立ですから、もちろん別の場所での開業も考えていました。ところが、医師の出入りが激しかったイメージが定着していたのでしょう、ある患者さんからこんな一言をもらったんです。

「先生はどこにもいかないよね?」

頭をガンと殴られた思いでした。独立を考えていたこともありますが、自分が思っている以上に私に期待をかけてくれている患者さんがいる、その思いを裏切ることはできないと思ったんです。それと同時に、私自身のこの地域への思い入れが、とても強くなっていたことに気づかされた。そんなできごとでした。

いつでも一定以上の質の治療をお届けしたい

コミュニケーションが大事だからこそ、喉を痛めるほどに話しすぎて質のある治療
「先生はどこにもいかないよね?」と声をかけてもらって以来、患者さんとコミュニケーションをしっかりとらなければ、という思いもいっそう強くなりました。

患者さんの悩みをしっかり受け止め、患者さんに合った治療を提供するため、患者さんとのコミュニケーションは非常に重要だからです。

普段は、それほど喋るほうではないせいか、診療が終わると声が枯れていることもしばしば。話しすぎてポリープになった時には自分でもちょっと驚きましたね(笑)

一定以上のクオリティを提供できる自信があるから、年中無休でも診療しようと思った
患者さんの悩みのニーズに応えようと思い、ごく自然に8時から夜9時までの診療時間を決めていました。さらに、同じ流れで年中無休にしました。ただし、診療時間を長くすることで、質の低下になることは避けたい。いつ行っても、一定以上のクオリティを提供できる自信はあります。

そして、患者さんのどんな悩みにも、いつでも答えられるように、提供できる治療の幅は広くありたい。それが「かいのはな歯科診療所」が目指す歯科医院です。

【低侵襲治療へのこだわり】切らない手術を目指して

切らない手術私の父は開業医をしていまして、祖父もまた内科医という環境で育ちました。そのなかで、子ども心に強く印象に残った祖父の言葉があるんです。

「腕の良い医者はなるべく切らずに手術するんだよ」

実際のところ私自身も、最善をつくす上で外科手術が必要な場面が何度もありましたから、耳の痛い言葉だなと思うんです。

現在、医療技術の革新により「低侵襲手術(=手術に伴う痛み、出血などをできるだけ少なくする手術方法)」が可能な分野がどんどん広がってきています。

例えば、医療が「低侵襲手術」へと向かう大きな一歩を踏出すことになった医療機器として「内視鏡」があります。私自身にとっても、「内視鏡」の出現はすごく大きなインパクトを与えるものでした。「内視鏡」と同じことが、お口の中でもできたら最高だな、と思ったんです。つまり歯科の分野でも、もっと「低侵襲手術」が行えるよう願うとともに、私自身も必要な技術を追求していきたいと思っています。

無料送迎をはじめました!

無料送迎

ご自宅までお迎えにうかがい、治療が終わりましたらご自宅までお送りします。

ぜひ、ご利用ください!
・ご高齢の方、お身体が不自由な方
・一人暮らしで、交通手段がない方
・乳児や幼児をかかえている方

など、来院したくても、なかなかできない方々のご利用をお待ちしております。

●【事前登録制】専任ドライバーが送迎を行います
無料送迎は専任ドライバーが行いますので、安心してご利用ください。また、無料送迎サービスは事前登録制になっておりますので、ご希望される方はお申し出ください。

【院長の思い】無料送迎を始めたきっかけ

無料送迎のきっかけ小金原は、老齢化が進んでいる地域もあって、そこではいたましい孤独死も起こっています。

勤務医時代を含め、この地で過ごした月日も13年になりました。勤務医のころは、単なる勤務先と思っていた小金原ですが、いまではスッカリこの地域になじんでしまい、終の住み処となっています。

「地域のために何かできないか?」という思いがきっかけ
以前は元気だった患者さんが、段々足が衰えてきたり、日に日に元気がなくなってしまったり。そんな患者さんの姿を間近で見ていて、同じこの地域に暮らす者として何とかお役に立てないものか、何かできることはないものか、そういう気持ちが大きくなってきたんですね。

そんな中、地域のホームドクターとしての役割をもっともっと担えるんじゃないか、それが自分のやるべきことなんじゃないか、そんなふうに考えるようになったんです。そこで思いついたのが、高齢者や身体の不自由な方を車で送迎することだったんです。

きっと、地域のためにできることが、まだまだあるに違いありません。でもいっぺんに沢山のことはできませんから、まずできることから始めよう。そう思って始めたのが、無料送迎だったんです。

入れ歯でお悩みの方へ

「入れ歯が合わなくて痛い」
「すぐに外れるので困る」

このような入れ歯に関するお悩みはありませんか?

入れ歯

患者さんのお口の中は一人ひとり違います。さらに、加齢によって噛み合わせや歯ぐきのボリュームもどんどん変わっていくものです。このような変化が積み重なり、入れ歯との間に隙間や不調を生みます。

当院では、患者さん一人ひとりのお口の個性はもちろん、噛み合わせや年齢も考慮して「ピッタリ合う入れ歯」をおつくりします。

【当院の入れ歯の特徴】年齢による噛み合わせの変化も考慮した入れ歯作り

型取り年齢とともに噛み合わせは変わっていきます
入れ歯がぐらぐらして痛かったり、すぐに外れてしまうのは、入れ歯が合わなくなってきているからです。なぜ合わなくなるかと言うと、加齢とともに歯ぐきの粘膜も変化しますし、長年使っていれば入れ歯自体も変化するからです。そして、なによりも患者さんの「噛み合わせ」そのものが年齢とともに変化するからです。

とくに噛み合わせは徐々に変わるため、ご本人にも気づかないことが多いのです。骨の太さや柔軟性は、年齢とともに変わりますから、若いときと現在ではまったく違う状況になっています。

【よく噛める入れ歯作りのコツ】型取りが命
そのため、現在の状況にピッタリ合った入れ歯として補修しなければなりません。その際に、とても重要になるのが「型取り」です。型こそが入れ歯の命と言っても決して過言ではありません。

●素材の膨張・収縮も計算に入れた型取り
型をとったものを印象と言います。印象を作るには石膏やシリコンなどを使いますから、加工する際に膨張・収縮をします。

患者さんにピッタリ合う入れ歯を作るには、膨張や収縮も考慮に入れて、細やかな微調整を行う必要があります。これで、自分のものに限りなく近いものを再現することで、バチッとハマって揺れないと入れ歯をつくることができます。

●自費も保険も同様に型にこだわっています
型については、保険であっても自費であっても変わらぬ工夫をしていますので、例え自費に比べて安価な保険義歯であっても「噛み心地」にこだわった義歯をおつくりします。保険義歯をお考えの方も安心してご相談ください。

患者さんにあった高さの入れ歯をつくる医師の手
入れ歯の歯の高さも同じことが言えます。

医師の経験と技術●機械の限界を補う、経験による医師の手腕
機械で計算されて出される数字は、若い頃の理想的なあごの高さで計算結果が出てきます。入れ歯の患者さんの多くは高齢の方です。このまま作ってしまうと、20歳のころの高さのものができてしまいます。その入れ歯では、ご高齢の方は噛めません。

患者さん一人一人にあった高さの入れ歯を作るため、やはり最後にものを言うのは医師の経験と技術なんです。

【当院の入れ歯メニュー】症状に合わせてさまざまな入れ歯があります

患者さんの症状や状況に応じて、入れ歯にも種類があります。歯が全てなければ「総入れ歯」になるでしょうし、歯が1本でも残っていれば「部分入れ歯」を作ることになります。

●保険と自費の違い
一般に、保険内の入れ歯はコストの低さが重視されます。対して自費の入れ歯は一般に、コストよりも機能や審美性、耐久性が重視されたものと言えるでしょう。ただし、最初から自費の入れ歯をつくることを不安に思う方も多くいらっしゃいます。その場合は、まずは保険義歯で入れ歯をつけるという感覚に慣れたあとで、より自分自身の要望にあった自費の入れ歯をつくるということをおすすめしています。

マグネットデンチャーマグネットデンチャー
入れ歯の裏側に超小型磁石をつけ、残っている歯根やインプラントと合わせる事で吸引力が発生し、ピッタリと吸着します。また、水平方向などに無理な力(側方圧)がかかった場合には、マグネットが外れて力を逃してくれるので、他の歯やあごの骨に負担をかけません。

【特徴】
・固定性に優れている
・入れ歯であることを気づかれにくい
・インプラント手術が必要

ノンクラスプデンチャーノンクラスプデンチャー
歯肉(歯ぐき)に弾力のあるナイロン性樹脂を被せることで、自然な見た目を再現できる入れ歯です。金属のバネを使わないため、従来のプラスティックの入れ歯よりも薄くすることができます。

【特徴】
・外からバネが見えないため、入れ歯と気づかれにくい
・樹脂が柔らかく軽いので、装着時の違和感が少ない
・歯の根元で支えるので歯の負担が少ない

金属床義歯金属床義歯
入れ歯の床部分を金属でつくります。食べ物の温度が自然に伝わるので、食事をおいしく楽しめる点が大きなメリットです。プラスチックの入れ歯に比べて、やはり薄くつくることができるので違和感を感じません。

【特徴】
・床部分が薄いため違和感がほとんどなく、熱が伝わりやすい
・食べ物の冷たさ・温かさを感じることができる

コバルト床義歯コバルト床義歯
金属床義歯の1つで、弾性に富んだコバルトクロム合金が使われます。張り付くようなマッチ感があり、自然な舌感覚なので違和感がありません。金属床としては比較的低価格である点もメリットですね。やはり熱が伝わりやすく、加えて耐久性にも優れているため、長く使用することができます。

【特徴】
・食べ物の冷たさ・温かさを感じることができる
・耐久性に優れる
・比較的リーズナブル

チタン床義歯チタン床義歯
チタンを使用しているため軽量感があり、生体親和性の高いため人体にも優しいのがメリットです。強度があるので上顎の入れ歯に向いています。また、チタン使用なので、アレルギー反応が起りにくいという特徴もあります。

【特徴】
・軽量感があり、人体にも負担が少ない
・金属アレルギーが起こりにくい

【歯周病とは?】気づかないうちに進行している恐ろしい病気

歯周病は、歯をささえる骨や歯肉の病気のこと。歯の周りにある歯周組織が歯周病菌に感染し、最終的には歯が抜けてしまいます。知って欲しいのは、原因になる歯周病菌は歯垢をすみかにしているということです。

歯周病とは

歯周病がやっかいなのは、自覚症状がないこと。そのため、なかなか身近に感じることができない点です。しかしながら、現在日本人の成人の80%以上が患っているといわれ、恐ろしいことに私たちが歯を失う最大の原因となっているのです。

気をつけたいのは、次のような生活習慣を持っている人です。

●タバコを吸う
●疲労やストレスがたまっている
●よく噛まないで食べる
●間食が多い

では、歯周病になるとどんな症状として現れるのか、次を読んでぜひチェックしてください。

歯周病の原因と気をつけたいお口の中の症状

歯周病予防と治療歯垢を放っておくと、やがて石灰化し歯石になります。この歯石が歯と歯肉にすき間を作るのですが、これが歯周ポケットと呼ばれるもの。歯周ポケットに菌が入ると炎症が歯肉内部に進み、歯根や歯槽骨が破壊されてしまうのです。

その症状、もしかしたら歯周病かも!?
次のような症状が自覚される方は、歯周病の可能性があります。

・歯肉が腫れている
・歯肉が赤い、または紫がかっている
・口臭がする
・虫歯でもないのに歯がぐらぐらしている
・歯と歯の間の隙間が大きくなって食べ物がはさまりやすくなった


こんな症状をお持ちなら、ぜひ歯科医師に相談してください。

歯周病の進行具合と治療法概要

歯周病は主に、軽度・中等度・重度の3段階に大別されており、その進行度に合わせた治療法があります。患者さんの口内環境に合わせて行いますので、「もしかしたら歯周病かも...」と思われたら、すぐにでもご来院ください。

軽度軽度歯周病
〈症状〉
・歯周ポケットにプラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌が繁殖している状態
・歯肉に軽い炎症が起き、歯肉の腫れや出血が見られる
・自覚症状がでにくい

〈治療〉
・効果的なブラッシング指導
・歯科衛生士による数回のクリーニング

中等中等度歯周病
〈症状〉
・出血や口臭がある
・歯石が目立つ
・歯ぐきの骨が後退しはじめ、歯のグラつきを感じるようになる

〈治療〉
・痛みのある場合、麻酔をしてスケーリングなどの施術が必要
・歯石の除去(場合によっては外科手術により除去が必要)

重度重度歯周病
〈症状〉
・化膿によって歯肉が真っ赤に腫れている
・歯ぐきの骨が破壊されて後退している
・歯のグラつきが大きい

〈治療〉
・歯周外科治療

【当院の歯周病治療】具体的な治療法

具体的な治療歯周病の治療は、ここ十数年で飛躍的に進歩しています。とは言え、基本治療や外科治療で、いったんは健康を回復しても、多くの人が再発に苦しめられているのも事実です。なぜなら、お口の中に歯周病の原因となる菌がいる限り、歯周病との戦いには終わりがないからです。

では、一体どのような方法で歯周病の治療が行われるのか、代表的な方法をご紹介しましょう。

軽度~中等度歯周病の治療

【スケーリング】歯肉炎のうちに治療
スケーリングとは、主に初期歯周病の治療方法として用いられます。
歯根の表面の歯垢・歯石などを取り除き、表面を滑らかにすることで、歯垢が付きにくい状態にし、歯周病を改善します。歯石の表面はザラザラしているため歯垢が付きやすく、しかも落ちにくくなるからです。困ったことに、歯石は一度除去しても、しばらくすると再形成されてしまいます。だからこそ、歯科医院での定期的なケアが大切なんですね。

【歯肉切除】短時間で完了する比較的簡単な手術
歯肉が腫れあがっていて、歯周病のさらなる悪化を防ぐために行う手術です。不要な部分の歯肉を切除し、安定のため縫合します。手術とは言え、比較的簡単な方法なので、短時間で行なうことができます。

【歯周ポケット掻爬(そうは)術】深い歯周ポケットを浅くする
歯周ポケットと呼ばれる、歯ぐきの少し深い位置に歯石や歯垢がたまってしまう場合に行う手術です。深い歯周ポケットを浅くすることで歯垢が溜まりにくい環境を作る方法なので、歯周ポケットの深さが3〜5mm程度の比較的軽症の場合に行ないます。

【フラップ法(Fop)】奥深くに隠れたプラークを取り除く
中期から末期の歯周病に対して行われる方法です。麻酔後に歯の周囲の歯ぐきを切開して、歯ぐきの奥の汚れを直接見ながら歯垢や歯石を取り除きます。また、必要に応じて、歯槽骨の清掃やダメージを受けた歯肉組織の除去なども行ない、歯肉を元の状態に戻す手術です。

重度の歯周病でも抜歯せずに治療
重度の歯周病では、歯を支えている骨である歯槽骨が溶けてしまいます。こうなってしまうと「抜歯して入れ歯に」というのが、従来までの一般的な治療法でした。抜歯してしまうと、言うまでもなく2度と自分の歯は戻りません。抜歯をすすんでおこないたいと思う方はいないでしょう。そこで行われるのが、歯周病で失われてしまった骨を再生させる「再生治療」という方法です。

【GBR】骨再生誘導法
「GBR」とは、歯周病によって失われた骨の部分に医療用の皮膜をかぶせ、骨を再生させる治療方法です。

まず、歯周ポケットの汚れをきれいに取り除き、そこに特殊な人工被膜を入れます。これで不要な歯肉が入り込むことを防ぎ、歯槽骨や歯根膜が回復するスペースを保持します。その後、歯肉が再生し、さらに歯槽骨がゆっくりと回復してきます。

この方法ですと歯槽骨の状態が悪かった方でも、インプラント治療が行なえるようになるのです。特に、広範囲での再生が必要な方には最適な治療法でしょう。ただし、歯肉が再生した後、人工被膜を取り除かねばなりません。つまり、再手術が必要になります。

【エムドゲイン】歯周組織再生誘導材料
歯肉を再生できるGBR法ですが、1つ欠点があります。それは、欧米人に比べて日本人の歯肉が薄いため、GBR法が適用できないケースがあることです。また、術後の細菌感染を防ぐ必要もあり、新たにエムドゲイン法が研究・開発されました。

これは、歯周病に侵された歯周ポケット内部の汚れや細菌を取り除いた後、エムドゲインを注入することで歯周組織を再生させる治療法です。エムドゲインとは、たんぱく質の一種で、子どもの成長期には欠かせない物質です。いまでは世界中に普及し、感染症などの報告もないことから、安全で治療効果が高いとされています。

この手術法の利点は、1回の治療で効果があらわれる点です。しかも、GBR法のような再手術が不要です。ただし、GBR法に比べて再生できる範囲が狭いので、広範囲での再生には適さないのが残念です。

予防歯科(メンテナンス)とは

歯の痛みは誰にとっても不快で、しかも不愉快なものですよね。

予防歯科とは

状態が悪化してから歯科医院で治療するのではなく、いかに虫歯や歯周病にならないようにするか、これがとても大切です。なぜなら、虫歯で痛みを感じたり、歯周病で歯がグラグラになってから治療を施しても、元の歯のように治すのはとても難しいことが多いからです。また、治療にも多くの時間を必要とします。

重要なのは「医院で受ける専門的なクリーニング」と「患者さんの正しいブラッシング」です。当院では、予防歯科に積極的に取り組んでいます。そして実際、多くの患者さんが歯周病の定期検診をうけています。

予防(メンテナンス)はエステやクルマの洗車と同じ

予防歯科はエステや洗車と同じ当院では、患者さんに予防歯科の重要性を理解してもらおうと務めています。どうしたら深い理解を得られるだろうと工夫の毎日でもあります。そこで、美容に関心のある女性には、こんな例えで説明することがあります。

「予防歯科とは、エステと同じです」と。なぜ、こんな例えを思いついたかと言えば、妻からエステの効果の話を聞いたからなんです。さすがにプロの手ほどきは違う、エステは本当に美容効果が高いと妻は言うのです。

とは言っても、たまに行くエステだけでは、せっかくの美容効果も失せて元通りになってしまう。だから、女性は普段からのスキンケアもかかしませんよね。エステ効果を維持するには、やはり日常のケアが大切です。

月に一度でいいので、エステや車の洗車のように"お口のケア"をしてみませんか?
予防歯科もまったく同じです。たまに歯科医院で予防診療を受け、その効果を維持するためにちょっとした普段のケアも心がける。当院では、1ヶ月に1度くらいのメンテナンスをおすすめしています。お忙しい方でも、月1程度なら大きな負担にはなりませんし、予防の観点からも十分なんです。

自家用車をお持ちの男性なら、車の洗車に例えます。プロに洗車してもらうと細かい傷もピカピカになる。でも、せっかくピカピカになった車も、普段のちょっとしたケアを忘れると元通り。こんなふうにお話をして、多くの患者さんから普段のケアの重要性を理解していただいています。

美容室やエステ、車の洗車に行くのと同じように来院してもらえると、本当に良い状態をキープできるんですよ。

●全体の歯がグラグラ・・・他の医院で「抜くべきだ」と言われた3人の患者さん
こんな患者さんたちがいらっしゃいました。歯全体がグラグラと揺れていて、他の医院では「歯を抜くべきだ」と言われてしまったのですが、「どうしても抜きたくない」そんな思いで当院に来院された3人の患者さん。歯科医として患者さんの希望にこたえたいと考え、できる限りの治療を行うことを約束しました。

まずは、最低1ヶ月に一度のメンテナンスに通っていただき、徹底したSRPを行いました。歯磨きが行き届いていない箇所があれば、効果的な歯ブラシの当て方などの指導も。すると、みるみるうちに歯肉はしっかりとし、「抜くべき」と言われていた歯の揺れもおさまり、治療前は到底難しかった「りんごの丸かじり」まで出来るようになったんです。

こちらの患者さんたちは最初の来院から5年になる今でも、当院に通ってメンテナンスを受けています。その中で、残念ながら抜歯という結果に至った歯は1本だけ。一度病気になってしまったら、根気を持って治療にあたらなければなりませんが、適切なメンテナンスとセルフケアで回復できる可能性があります。あきらめる前に、ぜひ当院へご相談ください。

【当院の小児歯科】まずは慣れることからはじめましょう

小児歯科

大人でもさまざまな不安を持って歯科医院を訪れます。「治療費はどれくらいかかるか」、「抜歯の必要があるか」、「治療は長くかかるだろうか」などなど。

お子さんの場合はどうでしょう。当然ですが、大人と変わりません。でも、大人の不安とは少し違う理由があるようです。

【当院の小児歯科】お子さんの不安がなくなるまでは治療しません

お子さんの不安がなくなるお子さんが持つ一番の「不安」は、「いったい、これから何が始まるのか」。そして、それは「痛くないか」という恐怖心ではないでしょうか。

当院では、お子さんの治療にあたって、この不安を解消できるまでは治療をおこないません。「不安」や「恐怖心」というのは、歯科技術以前の心理的な問題です。なにが起こるか分からないから怖いのですし、治療の道具にしても何をするためのものか分からないから不安になるのです。

治療は「怖くない、痛くない」
小児歯科の場合、まずは歯科治療は怖くない、痛くないということを知ってもらうことから始まります。

お子さんの目線に合わせて、しゃがんで話をすることは重要です。まだきちんと話ができない年齢のお子さんに対しては、たとえばミラーを「これ、なぁ〜んだ?」と手に持たせてあげたりします。その次に「口にくわえてごらん」といった感じで、少しずつ抵抗感を減らしてゆくのです。「平気、怖くない」と分かれば、お子さんがムダな恐怖心を持つことはありません。

【当院の小児歯科】お子さんが怖がるものは見せない。それも、大事な工夫です。

痛くない、泣かない小児科治療器具でお子さんが怖がるものの筆頭は、やはり「針」ではないでしょうか。さすがに「針」となると、試しに使って見せるわけにも行きません。

そんなときは、ちょうど良いタイミングでお子さんの名前を呼んで視線の方向を変え、器具を見せないよう心がけています。

とくに麻酔は、患者のお子さんが気づかないうちに終わっているなど、工夫の方法はいくらでもあるものです。

【当院の小児歯科】お子さんの気持ちをしっかり受け止めて治療します

子ども扱いしないたとえお子さんでも子ども扱いしない
●子ども扱いを嫌がる子も多い!
歯医者になりたての頃のことです。お子さんによっては、意外と子ども扱いされることを嫌がることが何度かありました。「アンパンマン」を見せておけば、子どもから信頼される、なんてことはないんですね。

それ以来、お子さんでも1人の人格者として接するようにしてきました。すると、こちらがビックリするほどシッカリした受け答えをしてくれるお子さんもいるのです。きちんと話ができるお子さんには、そのように接してもいます。

ひとつひとつ褒めるひとつひとつ褒めて自信をもってもらう
●自信を持つことで、前向きに治療を
治療1つ1つのアクションごとに確認をしながらたくさん褒め、そのつど「平気だ、大丈夫だ、自分はできる」と自信を持ってもらうようにしています。

かえって時間がかかるように思われがちですが、「これなら平気」と自信と確信を持てるようになると、実は治療は早く終わるようになります。

約束は守る約束は絶対に守る
●大人以上に「約束」による信頼が大切
治療中にお子さんと約束することがあります。たとえば「3秒で終わるからね」と大きくお口を開けてもらうようなときです。ただし、約束したら本当に3秒で終えなければなりません。3秒と言いながら5秒かかってしまえば、お子さんからの信頼はくずれてしまいます。もう2度と口を開けてくれないかも知れません。

お子さんにとっての「約束」は、私たち大人が思っているよりも重要なことです。お子さんが欲しがっていたものを「買ってあげるよ」なんて、簡単に口約束することがありますが、子どもはそれをしっかり覚えているものです。ましてや治療にかかわること、医師が子どもとした約束は必ず守ります。

●わが子の記憶力にびっくり!それだけ約束は大事なんです
わが家の子どもで経験したことですが、こちらが忘れているような半年も前のことでもシッカリ覚えていて、やりこめられたことがありました。大人にとっては他愛のない軽口と思っていることが、実は子どもにとってはすごく重要なことってありますよね。

当院の予防歯科メニュー

PMTC専門家による歯のクリーニングPMTC
●虫歯・歯周病の予防
●お口の中がすっきりリフレッシュ
●歯磨きでは落としきれない汚れを除去

PMTC(professional mechanical tooth cleaning)とは、歯科衛生士が専用の器具を用いて行う歯のクリーニングです。歯磨きだけでは落としきれない歯の表面の細菌膜(バイオフィルム)や、歯と歯のすき間の汚れを取り除き、歯の表面をツルツルに磨くことで汚れがつきにくい状態をつくります。

日々の正しい歯磨きに加えて、2~3か月に1度、PMTCを受けることで虫歯や歯周病の予防ができ、お口に中を健康に保つことができます。

スケーリング気になる歯石を除去するSRP
●歯垢・歯石を丁寧に除去
●軽度の歯周病治療にも有効

SRPとは、スケーリング・ルートプレーニングの略で、歯肉や歯周ポケットにできた歯石を除去する施術です。歯石ができると歯垢が付着しやすくなり、虫歯や歯周病へのリスクが高まります。

SRPでは、キュレットと呼ばれる専用器具や超音波スケーラーなどを使用して歯石を丁寧に取り除きます。ただし歯石は、きちんと取り除いても、しばらくすると再付着してしまいますので、3~6か月に1回程度を目安に定期的にご来院いただくのが理想です。

ブラッシング指導ブラッシング指導
●お口の状態に合わせたブラッシング法
当院では、おひとりおひとりのお口の状態や歯並びなどに適したブラッシング指導を行っています。ご自身ではしっかり磨いているつもりでも、染め出し液を用いて検査してみると、かなりの歯垢残りが判明し、多くの患者さんがびっくりされますね。

当院では、毛先の細い普通より柔らかめのブラシを使って、歯磨きすることを進めています。細かな歯の隙間に毛先が届くだけでなく、適正な圧力で磨くことで歯ぐきのマッサージにもなります。

また、必要に合わせて、歯間ブラシなど歯ブラシ以外のアイテムのご案内や、正しい使用方法もアドバイスします。

【審美歯科とは?】よく噛めるのは当たり前。白く美しい歯を取り戻す治療

審美歯科とは

●白い歯の持ち主になりたい
●欠けている歯、形の悪い歯を治したい

そんなふうに思ったことはありませんか。「審美歯科」は、よく噛めるといった機能性はもちろんのこと、こうした「見た目の美しさ」も手に入れることができる治療です。

【当院の審美歯科】最短1日!ハイブリットインレー充填

ハイブリッドインレー「金属の詰め物をしている歯を白くしたい」
「リーズナブルな治療費で白い歯にしたい」

そんな希望をお持ちの方におすすめなのが、この「ハイブリットインレー充填」という治療方法です。

プラスチックとセラミックを混ぜた材料(ハイブリッド)を虫歯部分を削って盛り足す方法です。このハイブリッド素材は、天然の歯に近い審美性と強度を持っており、光沢が長持ちし、表面に着色 、汚れ、歯垢が付きにくいことも大きな特長です。

型をとる必要がありませんから、1本の歯に対して1回の来院で治療が終わることが大きな利点でもあります。また、この治療法は保険適用外ですが、技工料がかかりませんので、比較的リーズナブルにご提供できます。

●ハイブリットインレー充填のメリット
・天然の歯に近い色合いで、治療跡に違和感がない
・基本的に1回の通院でOK
・技工料がかからないので比較的リーズナブル
・歯に直接盛り足すので外れにくい
・金属アレルギーの心配がない

【当院の審美歯科】美しいだけじゃなく、機能にも優れた治療のために

技工士の技術【当院の特徴1】技工所との連携
●機能も美しさも優れた歯を実現する"職人技"
技工所では、資格を持った技工士さんたちが、歯科治療で使用する詰め物や被せ物、入れ歯、インプラントの義歯部分を制作しています。

審美歯科では、歯科医師の技術もさることながら技工士さんの技術も重要なポイントになります。言うまでもなく、技工士さんは技術職であり、言わば腕前の問われる職人さんです。

どこの部分の歯なのか、どのような症例の歯なのか、それぞれの得意分野があります。そこで当院では、3件の技工所とやりとりをして、ケースに応じた対応ができるようになっています。とくに前歯は、もっとも目にふれる部分ですから、色や形態にこだわりのある技工所に依頼しています。

型取りが命【当院の特徴2】印象(型取り)が命
●経験がものをいう「精密な型」
技工所へお願いする場合、まず当院内で患者さんの歯の型をとることになります。この型取りが詰め物・被せ物などの出来栄えを左右しますので、当院では非常に慎重に、かつ精密に仕上げていきます。

型をつくるときに使用するシリコンや石膏といった素材には、それぞれ収縮・膨張などの癖があります。その癖を考慮しながら精密な型をつくるとなると、十分な経験による計算が必要になってくるのです。

【当院の審美歯科メニュー】詰め物・被せ物の種類

オールセラミックオールセラミック
オールセラミックは、前歯の治療によく使われる材料です。なぜなら、自然な色を表現しやすく審美性に優れているからです。金属アレルギーをお持ちの方でも安心して使用できる点も大きなメリットになります。

【オールセラミックのメリット】
・白く美しい歯を手に入れられる
・金属を使用しないので、アレルギーの心配がない
・歯並びや噛み合わせの改善にも利用できる
・表面がツルツルしているので、汚れがつきにくい

メタルボンドメタルボンド
金属素材をセラミックで覆うことで、自然な白い歯を実現する方法です。金属を用いているので強度が高いこと。その金属をセラミックで覆うことで、色素の付着や変色しない、ことが大きな利点です。ただし、金属アレルギーのある方にはおすすめできません。

【メタルボンドのメリット】
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない

金合金金合金
銀歯に比べ、噛み合わせの歯にも優しい点が特長です。力のかかりやすい奥歯の治療に多く使われるのはそのためです。硬さが自然の歯に近いので違和感がなく、銀歯よりは金属アレルギーになりにくい素材である点も見逃せません。

【金合金のメリット】
・硬さが自然の歯に近い
・銀歯よりは金属アレルギーになりにくい

銀歯銀歯
なによりも、保険の適用が受けられる点が大きなメリットでしょう。日常の生活に支障が生まれることはありませんが、審美性の点では少々マイナスポイントと言わざるを得ません。

【銀歯のメリット】
・保険適用

削らずに歯を白くできる【ホワイトニング】

ホワイトニングホワイトニングとは
黄ばんだり、変色した歯を削ることなしに白い歯にする、それが「ホワイトニング」という治療法です。

ホワイトニングは、専用のジェルを使用して歯の漂白を行います。このジェルはもともと口腔内の消毒を目的として使用されていたものでもあるので、安心してご利用いただけます。

ホワイトングで効果が期待できる方
このような歯の着色でお悩みの方は、ホワイトニングでの効果が期待できます。

●加齢による黄ばみ
やはり、年齢とともに歯の表面が摩耗してくるのは致し方ありません。表面が摩耗することで、象牙質部分の厚みが増し、それが変色の原因となります。また、加齢によって黄ばみが濃くなることもあります。

●食べ物による黄ばみ
お茶やコーヒー、醤油やタバコなど、歯に色のつきやすい飲食物があります。こうした飲食物を長年摂り続けることが黄ばみの原因となることがあります。また、これ以外にも、歯周ケアでは落としきれない汚れもあります。

●遺伝による黄ばみ
なかには、遺伝的な原因により、生来の黄ばみが生じている方もいらっしゃいます。

ご自宅でできるホームホワイトニング

ホームホワイトニングご自宅でできるホワイトニング方法です。歯並びに合わせてカスタムトレーを作成し、その中にジェル剤を入れて装着する方法です。

好みの白さになるまで2週間ほど継続してください。通院の煩わしさがなく、ご自身のペースで行えることが大きなメリットです。

心がけているのは「痛くない」そして「早く終る」こと

「なるべくなら長くいたくない場所」
歯科医院をそんな風に思っている患者さんは多いのではないでしょうか。

痛くない早く終わる治療

患者さんが望んでいるのは、「治療時間は短く」、「痛みは少なく」、そして「治療技術は確かなものを」ということだと思います。

当院では、患者さんへの心理的な負担がなるべく軽くなるよう、できるだけ治療は手早く終えるよう心がけています。そして同時に、「地域のホームドクター」としての信頼を得られ、長いおつきあいができるよう、技術面でもしっかりとした治療を行っております。

痛くない麻酔への工夫

痛くない麻酔肌に感じる感覚と比較して、お口の中はとてもナイーブです。だからこそ、「痛くない」治療が必要です。

●表面麻酔でチクっとする痛みを軽減
●人肌に温めた麻酔薬で痛みを緩和
●刺したことも気づかないような、細い針を使用
●電動麻酔でゆっくりと注入

治療中の痛みを抑える麻酔ですが、麻酔そのものを刺すときの「チクっ」という痛みが苦手な方もいるかもしれません。当院では、歯ぐきの表面に「表面麻酔」を塗り、粘膜表面の痛みを麻痺させることで、注射の針を刺すときの痛みを緩和させています。また、麻酔薬が冷たいと人は痛みを感じるようになっていますので、麻酔薬を人肌に温めるといった工夫も行なっています。

そして、いよいよ歯ぐきに麻酔を打つときは、注射針を刺したことに患者さんが気づかないような、できるだけ細い針を使いながら、自動でゆっくりと液を注入できる電動麻酔を使用しています。注射の痛みとは、実は注入のスピードによる圧力で生まれるもので、人間の手で行う注射はどうしても圧力にムラが生じてしまいます。電動麻酔を使用することでこうした痛みの原因を解消しております。

お子さんを怖がらせない工夫お子さんの場合、怖がらせない工夫も
とくにお子さんの場合は、痛み以前の問題として、注射針そのものを怖がることがあります。これは大人でも同じですが、恐怖心を持っているときに、急にワッと大きな声を上げれば、とてもビックリして心臓もドキドキします。プレッシャーをより大きく感じてしまう心理状態ということです。

これと同じで、心理状態によっては、痛みをより大きく感じてしまうこともあるのです。ですから、お子さんには針を見せない工夫や声がけの方法とタイミングで、気づかないうちに麻酔が終わっている、そんな心理面での工夫も重要だと思っています。

インプラントってなに?

一般的に「歯」というと、歯磨きをする部分をイメージしますが、実際にはその下に「歯根」と呼ばれる根っこがあります。木の幹をささえる根っこのように、この「歯根」が歯をささえることでシッカリと「噛む」ことができるのです。

インプラントとは

インプラント治療とは、失ってしまった歯の歯肉に、人工歯根(=インプラント)を埋め込むことで土台を築き、この上にセラミックなどの人工の歯を装着する治療のことで、「最も合理的に歯を再生できる治療方法」とされています。

歯ぐきに乗っかっている状態の入れ歯と大きく違うのは、強固な根っこを新しく持つことで、違和感のない丈夫な歯をもう一度持てることです。

身体に負担の少ない15分インプラント

フラップレス術式一般的なインプラント手術では、メスで歯肉を切開や剥離、縫合する必要がありました。メスでの切開がともなう方法ですと、出血もありますし、縫合、抜糸などの処置が必要なため、やはり患者さんに相応の負担がかかります。

切開しない「フラップレス術式」で手術も15分
当院では、患者さんへの負担が少ない「フラップレス術式」と呼ばれる手術の方式を採用しています。切らない、メスを使わない方法であることに加えて、手術時間も15分ほどですみますので、患者さんへの負担は大きく軽減されます。

手術の方法や術後の経過など、詳細をしっかり理解していただくことが重要ですから、わかりやすい解説DVDを見ていただき、そのうえで手術に取り組んでいます。

15分インプラントのメリット

インプラントのメリットたくさんの特長とメリットを持っている15分インプラントですが、分かりやすく以下にまとめてみました。

●メスを使用しないため出血が少ない
●手術後の腫れや痛みを大幅に軽減
●CT撮影とコンピュータ設計によって安全・確実な手術
●手術時間の短縮、来院回数の低減
●切開しないため、歯肉の治癒(ちゆ)が早い

このような特長を持つため、患者さんにとって何よりも嬉しいのは、「その日のうちに普段の生活に戻れる」ことではないでしょうか。ただ、「フラップレス術式」は術者の経験が問われる手術方法です。当院では、すでに10年近くの実績があり、引き続き多くの患者さんがメンテナンスのために通院されていますので、どうぞご安心ください。

●15分インプラントを受けるための条件
15分インプラント手術を行うにあたって、患者さん側に求められる次のような条件があります。
・インプラントを埋め込む位置に充分な量の健康な骨があること
・歯ぐきの健康状態が良好であること

上の2点については、もちろん検査を行いますから、患者さん側で判断する内容ではありません。また、15分インプラントが難しい場合でも、望ましい治療方法をご紹介させて頂きますので、まずはご相談ください。

"低侵襲手術"を心がけています

「侵襲(しんしゅう)」とは医学用語です。医療行為をおこなうと、必ず患者さんの体にリスクがうまれます。注射をすれば針を刺す「痛み」というリスクがありますし、手術をすれば出血というリスクをともないます。もちろん、最もリスクのない方法をとるのが医師ですが、リスクがまったくない医療行為はないとも言えるのです。このリスクのことを「侵襲」と言います。

「低侵襲手術」とは、このリスクを最大限小さなものにする手術のことです。現在では、医療機器の大きな進歩によって、この「低侵襲手術」が行えるようになっているのです。

高性能ドリル【当院の特徴1】高性能ドリルで余計な傷を防ぐ
インプラントがうまくいかない時、その大きな原因の1つは、ばい菌が入ってしまうことです。

インプラントを埋める前に、手術用テンプレートを歯ぐきに装着し、専用ドリルを使って骨を削るのですが、その際に手術の傷口にばい菌が入ってしまうことがあるのです。

これを避けるために、当院では余計な傷をつけないキレの良い高性能のドリルを使っています。例えるなら、日本刀のようなシャープなキレを持ったものですから、ばい菌の侵入する余地を作りません。また、手術の傷口がきれいなので術後の回復も早まります。

CT完備【当院の特徴2】CT完備で正確な治療
インプラント治療で重要なのは、CT撮影と完璧にコントロールされたコンピュータ設計です。この2点が、手術を安全に、そして確実に行うためのカギになると言えます。

当院には、歯科用CTが完備されています。CTの優れた点は、コンピュータ上で骨を「3D」再現できることです。「3D」再現できることで、レントゲンでは分からなかった、骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に知ることできます。

骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に把握できることで、はじめて正確で適正な手術が行え、患者さんにとって「腫れや痛みのない」「短い手術時間」「歯肉の治癒の早い」といった利点が生まれると言い換えても良いでしょう。

定期的なメンテナンスが必須です

定期的なメンテナンスインプラントは、術後のメンテナンスがとても重要になります。この点は、インプラントをおこなった患者さんには皆さん、しっかり理解していただけるよう努力しています。と言っても、大きな負担になるほどの頻度で通院をお願いしているわけではありません。手術後、

●最初の1年  月に1度
●3年目    3ヶ月に1度
●3年以上   半年に1度

これをめどに通院してください。

当院では、インプラントに限らず定期的なメンテナンスで通っている患者さんは多いのですが、インプラントはことのほかメンテナンスに気を使って欲しいのです。なぜなら、インプラントは感染を起こさなければしっかり長く使えるのですが、ばい菌が入ってしまうとせっかくのインプラントがダメになってしまうからです。

【増骨手術】他院でインプラント治療を断られた方へ

インプラントの条件インプラントを行う場合には、患者さん側に求められる次のような条件があります。

●インプラントの埋入位置に充分な量の健康な骨があること
●歯ぐきの健康状態が良好であること

逆に言えば、上の条件を満たしていない場合は、治療を断られる場合もあります。とくに、一番目の「充分な量の健康な骨」の条件から治療を断られるケースは少なくありません。ただ、そのような場合でも必ずしもあきらめる必要はありません。なぜなら、あごの骨を補うことでインプラント治療が可能になるケースがあるからです。

骨を増やす手術と方法

【サイナスリフト】
「サイナスリフト」は、上あごの骨が少ない場合におこなう手術です。上あごの奥歯の上方にはサイナスと呼ばれる「上顎洞」という空洞があります。この空洞に「補填材」を填入することで骨をつくります。使われる「補填材」とは、最終的には自分自身の骨におき変わるもので、骨と同様の組成を持った人工骨です。

【ソケットリフト(オステオトーム)】
サイナスリフトと同じく、上あごの骨が少ない場合におこなう方法です。ソケットリフトは、4mm以上の骨の厚みがある場合に行われます。骨の厚みがそれ以下の場合は、サイナスリフトを行う場合が多いです。一般的には、「サイナスリフト」に比べ外科的なリスクが低く、処置も簡便なため短時間でおこなうことができます。

【GBR】
「GBR」法は、大きくわけて2つのケースがあります。インプラントと同時に行われるものと、インプラントを行う前に行われるものです。インプラントと同時に行う方法は、歯槽骨と呼ばれるあごの骨の不足分が少ない場合、つまり骨がちょっと足りない、といったケースで行われます。

インプラント前に行う方法は、歯槽骨の不足が大きい場合、つまりだいぶ足りない、といったケースで行われる方法です。この方法では、足りない部分に歯槽骨を移植することになります。お口の中の支障のない部分から歯槽骨を採取し、不足部分にチタンで固定します。移植後に骨が固着するまで4〜8ヶ月ほど待ち、その後インプラントを行うことになります。

いずれの方法にせよ、現在のあごの骨の状態を確認しなければ、適正な方法を決めることはできません。まずは、ご相談ください。

【院長の思い】シッカリと噛める喜びを

噛める喜び歯周病によるトラブル、入れ歯によるトラブル、患者さんによって原因はそれぞれありますが、「シッカリと噛める」という実感から遠ざかっている患者さんは多いのです。

やはり、現在のトラブル状態になれてしまうことで、「噛めない」ことが常態化してしまうのでしょう。「噛めない」ことが普通になってしまうんですね。

苦労したからこそ「噛める」喜びを取り戻してほしい
実際の例ですが、以前他院でインプラントを断られた患者さんがいました。ご本人も半ばあきらめていましたが、当院でもう一度審査した結果、方法を選べば可能だと分かったんです。その方はもう長いこと入れ歯で苦労していたとのことでした。だからこそ、「シッカリと噛める」喜びをもう一度取り戻して欲しいと強く思ったんです。

「噛めない」ことが普通になって、そこから「噛める」喜びを取り戻したときの感激って、ものすごく大きなもの。患者さんのそういう喜びとか感激の表情を見たり言葉を聞くと、本当にこの仕事やってて良かったと思いますね。

インプラント手術を行うだけでなく、メンテナンスについて理解してもらおうと思うのも、おこなった手術に責任を持ちたいからなんです。それと同時に、歯科治療はとくにアフターフォローが重要な医療分野ですし、経過を見守っていたいという気持ちが強いんですね。

【急患OK】年中無休で診療

年中無休

「かいのはな歯科診療所」は年中無休で診療を行っていますので、突発的な耐えられない痛みにも対応いたします。

歯のトラブルにお休みはありません。とくに年末・年始など、急に痛みだしてお困りのケースでも、決して我慢などせずご来院ください。

お仕事帰りやお休みの日にも通えます
また、仕事をお持ちの方々は男女ともに平日の診療を受けることは難しいものですよね。そんな患者さんたちが仕事が終わった後でも間に合うように、平日は夜20:00まで開院しております。

当院では、忙しいビジネスマン・OLの方も、お年寄りも、お子さんも、いつでも希望の時間にご来院いただける地域の歯科診療所を目指しています。

私たちが目指しているのは、「ファミリーレストラン」のようなおもてなし

ファミリーレストランのような診療所歯科医院がファミレスを目指すって言ったら変ですか。確かにちょっと変かもしれません。でも、ファミレスの利用者って、老若男女で幅広い年齢層、子どもと一緒に行けて職業も様々な人たちですよね。

そして、ファミレスなら時間を気にせずお腹が減ったら気軽に行けますし、接遇もにこやかに迎えてくれます。同じように無休のコンビニで憩う人はいないけど、ファミレスでおしゃべりしたり憩いの時間を過ごす人は多いですよね。

幅広い年齢層にご利用いただけ、子ども連れでも安心対応、行きたい時間に受けられる診療、暖かみのある接遇。ね、まるで「かいのはな歯科診療所」ってファミレスみたいでしょ。

実は私たち
「ファミリーレストランのような地域の歯科診療所」
って、ちょっとすてきだと思っているんです。

●でも、治療の質は絶対に落とさない
年中無休で朝から晩まで診療していると、「治療の質」に疑問を感じる患者さんもいるかもしれません。ファミレスも、いつでも営業していて、店員さんが笑顔で迎えてくれるといっても、肝心の料理が美味しくなければ行きたいと思えませんよね。

当院では、おもてなしはもちろんですが、当然ながら治療の質にとことんこだわっています。治療の質を下げない自信があるからこそ、年中無休で朝から晩まで、責任をもって治療を行うことができるのです。

地域のホームドクターでありたい

地域のホームドクター

私たちの診療所には、昼間はお年寄りや主婦の方々が訪れ、夕方にはお子さんや学生さん、夜は仕事終わりのサラリーマンの方々など、幅広い層の患者さんがいらっしゃいます。10Kmちかく遠方から通っていただいている患者さんもいらっしゃいますが、多くは小金原を中心とした地域の方々です。

小金原という地域に根ざして生活している患者さんをお迎えするのですから、院内の設備は「地域のホームドクターでありたい」という願いを込め、それにふさわしいものとなるよう設計しました。

「小金原の憩いの場」になっている待合室

小金原の憩いの場●自然と笑みがこぼれる待合室を目指して
待合室は、通院中の患者さんもいれば、なかには痛みをこらえて待っている患者さんもいますので、なによりもリラックスできる憩いのスペースとなるよう心がけて設計されています。

おかげさまで、患者さん同士の会話も盛んですし、スタッフと患者さんの関係も着飾りのないなかにも丁寧な会話でお迎えしていますので、手前味噌になりますが「地域のホームドクター」として多少なりともお役に立てているのではと思います。

車いすもベビーカーもOKのバリアフリー

バリアフリー●徹底したバリアフリー設計
院内設備の大きな特長としてあげられるのは、バリアフリー設計になっていることです。小金原は高齢化のすすんだエリアもあります。スロープ設計なので、車椅子の患者さんが入り口からそのまま診療室までスムーズに移動できますから、安心でお迎えできるようになっています。

また、車椅子の患者さんはもちろんですが、ベビーカーのお母さんも安心です。お子さんも一緒に入れるように、お迎えする各ユニットのスペースは充分な広さを確保しました。

1フロアまるごと!キッズスペース

キッズスペース●スタッフが見守るキッズスペース
地域のホームドクターとして、もう1つお役に立てる設備として、キッズスペースを設けました。お子さんのいる患者さんは、受診の間はどうしてもお子さんから目を離さざるを得ません。

「おとなしく待っていてくれるかな」「おいたをしないかな」と、心配をしながら治療を受けなければならないのは、患者さんもお子さんも辛いですよね。そうした主婦やお子さんのために、当院にはキッズスペースがあります。

1フロア分の広々としたキッズスペースでは、スタッフがしっかりお子さんたちを見守っていますので、お母さんやお父さんも安心して治療を受けられます。お子さんにとっても、治療が終わるまでの時間をのびのびと過ごせますので、双方ともに通院にストレスをいだくことがなくなるでしょう。

【院長の思い】子を持つ一人の親として

子を持つ親としてこのキッズスペースを設けたのは、私自身にも小さな子どもがいるので、親御さんとお子さんの心理がよく分かるからです。子どもがなかなかおとなしくしてくれなかったり、周囲の方に迷惑をかけてないかと案じてみたり、やはり落ち着いた気分で治療を受けるのは難しいものです。

実はそれだけでなく、治療を行うスペースには先が細くて鋭い器具などもおいてありますから、子どもが遊びまわっていると危険でもあるのです。

かと言って、活発に動いたり、声をあげて遊ぶのが子どもにとっての仕事です。待合室で静かに待ち続けるなんて、お子さんによっては拷問にも等しいでしょう。

そこで解決策として、子どもたちに広い遊び場をつくろうと思い立ちました。医師としても、患者さんには安心して平静な気持ちで治療に専念してもらいたいですからね。

適正な治療はカウンセリングから

適正な治療とカウンセリング

歯科治療を受ける上で、患者さんにはさまざまな「不安」があることと思います。例えば、こんな不安です。

「治療費はいったいどれくらいかかるだろうか」
「痛みをともなう治療だろうか」
「抜歯の必要があるのだろうか」
「治療期間はどれくらいになるんだろうか」

患者さんによって違いはあっても、色々な「不安」を持ちながら来院されることでしょう。当院がとても大切にしていること、それは徹底したカウンセリングです。

虫歯の進行状態と具体的な治療方法

虫歯の進行状態Co(シーオー:初期う蝕、要観察歯)
歯が溶け始め、虫歯が始まったばかりの状態です。まだ穴が開いていたり、黒ずんだりはしません。

【治療方法】
フッ素入りの歯磨き粉を使ってブラッシングをすることで、再石灰化を促すことが可能

虫歯の進行状態C1(エナメル質う蝕)
虫歯菌によって表面のエナメル質が溶かされ、小さな穴が開いた状態です。象牙質には達していないので痛みはありません。

【治療方法】
必要最小限削り、保険適用の白い詰め物を入れる

虫歯の進行状態C2(象牙質う蝕)
虫歯菌がエナメル質の下の象牙質まで溶かしている状態なので、冷たいものや甘いものがしみることがあります。触ると痛みを感じるため、麻酔をしてから治療をする必要があります。

【治療方法】
・虫歯の範囲が小さければ、保険適用の白い詰め物を入れることで治療は完了
・虫歯が歯の深部まで達している場合は患部を削り、詰め物を製作して装着

虫歯の進行状態C3(神経まで達したう蝕)
虫歯菌がエナメル質と象牙質を溶かして、神経まで到達した状態です。激しい痛みを感じる場合が多く、神経が壊死してしまうと細菌が根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。

【治療方法】
・根管治療が必要。麻酔をして、壊死した神経や膿を取り除く

虫歯の進行状態C4(残根状態)
歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。

【治療方法】
・ここまで進行すると抜歯するケースも
・治療可能な歯質が残っていれば、根管治療となる

2013年2月24日

院長経歴

かいのはな歯科診療所 院長 松信 裕医療法人社団  真恵優会 
かいのはな歯科診療所 院長 松信 裕

【経歴】
明海大学歯学部 卒業

【所属学会】
日本口腔インプラント学会
日本顎顔面インプラント学会
日本先進インプラント医療学会
国際審美学会

丁寧に「不安」や「自覚症状」を聞くことで治療の方向性を決めていきます

カウンセリングまずは、お持ちの不安があれば、それを解消しなくてはいけませんね。このカウンセリングなくして、治療を始めることはできません。なぜなら、患者さんがお持ちの「不安」、そして現在の自覚症状をお聞きしなければ、治療の方向や内容を決めることができないからです。

また、治療の方向や内容をお伝えしても、患者さんがなにか「疑問」をお持ちのまま治療にはいることも行いません。徹底したカウンセリングがあるからこそ、正しい治療が行え、患者さんの満足と納得につながる治療が行えるのです。

1つの自覚症状だけでは判断出来ません
例えば、ありがちなケースとしてこんな事例があります。虫歯だと思い込んで来院された患者さんを診てみると、どこにも虫歯がみつからないのです。

歯科治療は、1つの自覚症状だけにとらわれず、多角的に症状を分析することが非常に重要です。初診の患者さんはもちろん、すでに通院いただいている患者さんの場合でも、前回の治療の内容を必ず確認し、その後の症状の変化や痛みの有無など、現在の状態を把握した上で治療に入っていきます。

●「痛み」は、虫歯が原因だとは限らない!?
「歯の痛み」=「虫歯」とお思いの方も多いのではないでしょうか。歯の痛みには、虫歯以外の原因がある場合もしばしば。例えば、虫歯だと思っていたら歯肉(歯ぐき)の炎症の痛みだったり、噛み合わせが悪く歯に必要以上に力がかかることで生まれる痛みだったりと、「痛み」という自覚症状だけでは本当の原因を判断することは難しいのです。お口の中に不調を感じたら、ご自身で判断せず歯科医にご相談ください。


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